暖かい日差しの穏やかなお正月でした。山の上まで散歩をしましたが、日向はほとんど雪が溶けていました。帰省中の娘達と連日散歩、入れ替わりに来た親戚ともまた毎日のように散歩をしました。娘の犬ももうすっかりヤギに慣れて、時に油断をして頭突かれることも。ニコは例年に比べるとおなかが小さく、雪の下から顔を出した青草を食みながら軽快に歩きました。残った雪の上には山の動物たちのの足跡がいっぱいありました。
月の半ばに1泊で横浜から上野に出かけたときも暖かく、雨の中の出発でした。このころはまだミルクを2日に1回くらい搾っていましたが、乳量はわずかで、お隣に2回だけエサやりを頼みました
ところが、1月下旬に寒波が来て、朝マイナス10度以下、昼間も0℃から上がらない日が続くと、近所で水道管が凍結したり破裂したりの被害が出ました。ヤギや鶏の水の下にアンカを置いたりしました。気候変動のさ中に生きていることを感じました。
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