ちかごろのヤギさん
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NO.28

2011.5/6

5月22日(45日目)
角のない子ヤギが、長野県塩尻市のかわいい男の子が二人いる家族に引き取られていきました。

6月11日
残りの有角の雄、雌2頭は、2か月以上も母ヤギのミルクを飲んで大きくそだちました。、母ヤギが、乳首に寄ってくる子やぎを頭突きで追い払うようになる頃、交配に来てくれたブリーダーが引き取りに来てくれました。朝夕の搾乳で4リットルから、10日かけて1日1回の搾乳、3リットルに落ち着きました。


 

6月26日
 新潟からはるばる友人のところの子ヤギを引き取りにみえた全国ヤギネットワークの今井さん、前日の夕方に到着し、この日の朝2頭の子ヤギを軽トラに積んでまた新潟へ。この日は朝6時に獣医さんがヨウマヒの予防接種に来てくれましたが、その前に乳搾りをしているところに今井さんはいつの間にか現れて、その後、獣医さんとも話をされました。予防接種の後にミルクをどのくらいの期間飲まないほうがよいかについての判断は難しいことを知りました。今年は2日間は捨てて、3日目・4日目のものはカテージチーズにしました。ホエーは捨てるので残留があってもさらに微量だと思ったからです。交配や引き取りをお願いできるブリーダーがいること、信頼できる獣医さんがいることに、改めて感謝しました。

7月7日
3リットル入りのポットにミルクの泡があふれるくらい。ミルクを待っていたおじいさんたちや、プリンを待っていたおとなりの子、草刈りをしていたら「その草どうするの?」と声を掛けられ、知り合いになった他村の人からも電話がありました。「ミルクもう搾ってる?」と。ヨーグルターはヨーグルトが出来ると次を仕込むので、ほとんど24時間フル回転です。ヨーグルトを濾してサワークリームにすれば貰い手はひくてあまた。自家用には多いミルクですが、ミルクでつながる豊かさも、ヤギさんの贈り物です。