ちかごろのヤギさん
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NO.31

2012年1月        
長野県の生坂村は雪の少ない寒中でした。

 

 

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 朝明るくなるのが遅く、夕方は早く暗くなるこの時期、お隣の子どもたちはヤギさんと遊ぶ時間がありません。日曜日、久しぶりにやぎさんに豆殻や水をあげています。大きくなったおなかを見て、「何頭いるかなあ」
 雪は少ないけれど、今年は寒い冬です。

 

 

1/20  集めた冬餌を食べる期間は5ヶ月くらい、4月に入っても、わずかの青草と干し草と、ヤギさんが食べている豆がらが頼りです。大根葉の干したものやサツマイモのツルを干したものは、2月いっぱいでなくなります。おいしい草のある夏場には好まないお茶がらも、ニンジン等の皮やキャベツ、白菜の外葉などと同様に、喜んで食べます。雪が少ないので、運動場にもときどき出ていますが、やっぱりこの時期は飼い主同様運動不足になりますね。



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 貫禄が付いてきて、表情もゆったりとしています。
出産は今年の春で3度目ですから、ヤギも落ち着いていますし、飼い主も不安がありません。 でも、毎朝ヤギ小屋に行くたび、「この寒い中ヤギは強いなあ!」と感心します。
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 下の写真は家の下に私が番線縛りで建てた草干場です。もう20年にもなります。 夫がけがをしていて、指図されたように作業をしたのが懐かしいです。
もっと離れた場所には豆がらだけが山に積んであり、 ヤギ小屋の隣の餌置き場と合わせると、3か所に冬餌が置いてあります。
農家のように広い納屋や屋根のかかった場所が十分ではないためですが、 冬の長い地域でヤギを飼う場合は、冬餌を自分で用意するのならヤギがいる場所よりも、 餌を置く場所の方が広く必要ですね。
 水は飲まない分をおくとすぐに凍ってしまうので、
ぬるま湯を朝と夕に飲みきる量だけ与えています。