ちかごろのヤギさん
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NO.19

    2009.5.8 メス2頭出産

 9産目の無事出産を喜こんだのもつかの間、母ヤギが翌日には立てなくなりました。子ヤギにミルクを与えようと必死に立とうとしてもフラフラと座り込み、口元に置いた草を懸命に食べては戻し、あげくは鼓腸症になりました。(→子ヤギの誕生のページへ)ダメかもしれないと思いながらも、必死の手当をし、獣医さんにも来てもらって、3日目からは快復に向かいました。
このヤギの交配はもうしないと決めていましたが、ほんとうにごくろうさまという気持ちでいっぱいです。

写真上と右は出産の翌日。下は翌々日。  



子ヤギは親と飼い主の苦労をよそに、
無邪気に元気に育ちました。

2009.8.9

 あととりの子ヤギ「みちる」は、3ヶ月をすぎてシバヤギの
成ヤギくらいの大きさになりました。まだまだ甘えん坊ですが、
母さんヤギは大きくなった子ヤギがミルクを飲もうとするのを拒
むようになりました。子ヤギがミルクを飲まなくなって、乳量が増
えましたが、一日あたりにすると1リットルと、これまでのこの時期
の3分の一くらいです。搾乳の間隔をあけ、配合も多くは与えず、ペースを
落としてのんびりさせたいと思っています。乳搾りの時は子ヤギも草かの角
につないで少しの配合と好きな草を与えると、いい子にしていてくれます。
 名ずけ親のお隣の子が「大きくなったねえまったく・・なのにあまえん坊なんだから」と同じくらいの大きさの子ヤギを連れてひきずられています。夏休みなので、朝6時の乳搾りに時々やってきます。上手になりました。
 姉妹の子ヤギさくらは、42日で近くの家に引き取られていきました。