ちかごろのヤギさん
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NO.63
出産した日の朝、予備陣痛が来きているニコ  
   
2022年1月〜6月 2022.3.22
   
1月 寒い冬
それなりの雪で散歩に行かれない年明け。
   
2月 雪と凍み
寒さの厳しい冬です。雪も量は多くはありませんでしたが、一度降るとなかなか溶けず、溶けそうになると又降っては凍るので、散歩には行かれない冬となりました。この冬は豆がらが少ししか用意できなかったため、幾人もの方からかわるがわるいただく野菜くずが重宝しました。ヤギさんのおなかが膨らんでくると、出産に向けて、栄養の取り具合、運動の量が気になります。5産目はそろそろ下りだから、飼い主が調整してあげないといけません。暖かい春が恋しい季節です。
 人の世界では、コロナはオミクロンに移行し、ロシアがウクライナに進行し、これまでにないような先の見えない不安な世界になりました。
 私は新しい炭焼き小屋で炭を焼いては消費する日々が春まで続きました。こんな山に住んでいながら、仕事にも、暮らしにも、世界の波が確実にわが家にも押し寄せていると感じました。
(Photo左上2枚2/11)
 
( Photo左下&下2/20)
   
   

3月

4日 やっと散歩に
 凍みが緩んだ日中に大きなおなかのヤギさんを散歩に連れ出しました。時々立ち止まってなかなか思うように歩いてくれませんが、このころからできるだけ付き合って運動させるようにしました。斜面の運動場の雪がなくなると、結構上り下りをしていましたので、ま、大丈夫かなと思いながら、この膨らみ、また3頭だなあ!
   
11日 堆肥出し
 昨年に続き、一人で、しかも一輪車で、一日で、30センチ以上積もったヤギ小屋のたい肥を出しました。70歳になるおばあさんにしてはすごいもんだと、筋トレ効果を実感。積み上げるのはフォークを使わずに、足場板をつなげて頂上まで登り一輪車を倒して重ねていきました。ヤギ小屋から運動場に続くシートの屋根の下でよく糞も尿もするため、その場所はちょっと重かったけれど・・・。
なかなか産まない    
 3月に入ってからはそれなりに散歩をして出産に備えました。子どもが大きくなりすぎないよう、餌も栄養のあるものはむしろ控えめに与えました。これまでで一番早い分娩が交配から147日、一番遅いのが153日と一週間あります。150日くらいが一番多いため、19日ごろからそろそろ生まれるかもと、気にかけていましたが、その気配なく3日間が過ぎました。おなかがはち切れそうなので、あまり大きくしないで早めに生まれるといいな、というのは飼い主の勝手な願い。覗きに行くと、「まだよ!」という顔で答えるニコ。
 ヤギ飼いだった知り合いが、出荷できないという無農薬有機栽培の人参をコンテナにどっさり持ってきてくれて、出産後もしばらくおいしくいただきました。もちろん人も。
(Photo右2枚3/21)  
22日 生まれました。    
   

 無事に3頭産みました。大きいメスと、中くらいのオスと、小さいオス。子ヤギの甲高い鳴き声にとんでいくと、なんと、もう3頭とも生まれていました。春休みにもしかして子ヤギに会えるかと期待してきた姪の子が、残念だったねえと帰った翌日のことでした。

   
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6月

4日 乳搾り1日1回に
昨年は、搾乳を一日一回にするのに1か月以上かかりましたが、今年は2週かからずに1回にできました。5歳になるので乳量のピークは超えたと思います。それでも、初日は3リットル以上ありました。一回に減らしたことで幾日かすればもう少し減ると思います。身体はどんどん細くなる時期でもあります。与える飼料の質量、乳量、肉付を一番考えるときです。
   
12日 ヨウマヒの予防接種
 背の中心に沿って液体の薬を垂らす方法にして3年目。一回目を済ませました。今年はヤギ飼い仲間4名分をまとめて獣医さんから分けてもらいました。
 
26日 
蚊取り線香は6月上旬から炊き始めました。網をかけた線香入れを小屋の根太下にに差し込んで置いています。ニコはいつもその横で休んでいます。
 ニコが17日に具合が悪くなりました。朝飼料を与え搾乳し、小屋の掃除をしたときはいつも通りで気づきませんでしたが、その後出かけて帰った時、草架の飼料が残っていました。糞の状態を見ると、かの子のものを見つけました。与えた草に悪いものが混ざっていたか、この暑さのせいか、前日にイタドリをたくさん刈ってきたのですが、そこに以前クララが生えていたことを思い出し、ちょっと不安になりました。アカツメクサやヒメヒオウギスイセンほか、幾種類かの木の葉を少しは食べましたが、普段好きで残さないイタドリ、桑の葉、それにヘイキューブに口をつけませんでした。
 翌朝、かの子より柔らかい糞が、何か所かにありました。乳量はいつもの半分。食べ方は前日とほぼ同でした。ただ、その後、下痢便は見当たらず、ヘイキューブも桑の葉も少しは食べるので、引き続き様子見をすることにしました。
 その翌朝乳量はさらに少なくなりました。回復時に乳量を調整するのは当然ですが、急に痩せてしまいました。でも食べる量や種類が増えてきたし、下痢はしていないので、回復に向かっていると判断出来ました。
 4日後からは次第に食べる量が 増えました。もう大丈夫と思いましたが、一回に与える量を控えめにし、、様子を見ながら回数を増やしてほぼ回復となるまで1週かかりました。パラパラの大量の糞と、食べても食べても好きな餌をあげれば食べる状態、すっかり元通り!となったのはさらに2日後でした。
 結局原因ははっきりしません。食べ物に毒のものが混ざっていたかもしれないし、日本で6月に最高気温がとうとう40℃を超える地域が出るようになるくらい、いきなり真夏がやってきた感じなので、熱中症のような可能性もあるかもしれません。水をとにかくたくさん飲みます。具合の悪くなった日は出かけたので、水が切れた時間帯があったかもしれません。人も熱中症に気を付ける毎日です。
5月に入れたヒヨコが、ニコのカッテージチーズをもらって発育良好です。