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6月 |
4日 乳搾り1日1回に |
昨年は、搾乳を一日一回にするのに1か月以上かかりましたが、今年は2週かからずに1回にできました。5歳になるので乳量のピークは超えたと思います。それでも、初日は3リットル以上ありました。一回に減らしたことで幾日かすればもう少し減ると思います。身体はどんどん細くなる時期でもあります。与える飼料の質量、乳量、肉付を一番考えるときです。 |
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12日 ヨウマヒの予防接種 |
背の中心に沿って液体の薬を垂らす方法にして3年目。一回目を済ませました。今年はヤギ飼い仲間4名分をまとめて獣医さんから分けてもらいました。 |
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26日 |
蚊取り線香は6月上旬から炊き始めました。網をかけた線香入れを小屋の根太下にに差し込んで置いています。ニコはいつもその横で休んでいます。 |
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ニコが17日に具合が悪くなりました。朝飼料を与え搾乳し、小屋の掃除をしたときはいつも通りで気づきませんでしたが、その後出かけて帰った時、草架の飼料が残っていました。糞の状態を見ると、かの子のものを見つけました。与えた草に悪いものが混ざっていたか、この暑さのせいか、前日にイタドリをたくさん刈ってきたのですが、そこに以前クララが生えていたことを思い出し、ちょっと不安になりました。アカツメクサやヒメヒオウギスイセンほか、幾種類かの木の葉を少しは食べましたが、普段好きで残さないイタドリ、桑の葉、それにヘイキューブに口をつけませんでした。
翌朝、かの子より柔らかい糞が、何か所かにありました。乳量はいつもの半分。食べ方は前日とほぼ同でした。ただ、その後、下痢便は見当たらず、ヘイキューブも桑の葉も少しは食べるので、引き続き様子見をすることにしました。
その翌朝乳量はさらに少なくなりました。回復時に乳量を調整するのは当然ですが、急に痩せてしまいました。でも食べる量や種類が増えてきたし、下痢はしていないので、回復に向かっていると判断出来ました。
4日後からは次第に食べる量が
増えました。もう大丈夫と思いましたが、一回に与える量を控えめにし、、様子を見ながら回数を増やしてほぼ回復となるまで1週かかりました。パラパラの大量の糞と、食べても食べても好きな餌をあげれば食べる状態、すっかり元通り!となったのはさらに2日後でした。
結局原因ははっきりしません。食べ物に毒のものが混ざっていたかもしれないし、日本で6月に最高気温がとうとう40℃を超える地域が出るようになるくらい、いきなり真夏がやってきた感じなので、熱中症のような可能性もあるかもしれません。水をとにかくたくさん飲みます。具合の悪くなった日は出かけたので、水が切れた時間帯があったかもしれません。人も熱中症に気を付ける毎日です。 5月に入れたヒヨコが、ニコのカッテージチーズをもらって発育良好です。 |
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