やぎさんいます
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2021.6.15追記 2021年春のヤギさんたち  
 
長野県上田市真田町 ユキちゃん  2017.8/20
2017年に生まれた子ヤギ 2017年

 ヤギを飼って1年後、5月23日にオス、メス2頭の子ヤギが生まれました。この子たちは北海道と長野県内に旅立っていきました。

2017ヤギたちと
 あとから知ったのですが、ユキちゃんは、私が長年お世話になっているメリーランドさんから導入したヤギさんでした。出産後1か月半からミルクを搾った佐納さん。量は多くなかったようですが、2017年の暮れに、妊娠しているユキちゃんのお乳を止めるタイミングの相談メールをいただきました。飼料のことなど何回かやり取りをする中で、しっかりしたヤギ飼いさんと思いました。佐納さんの自己紹介を読むと納得します。翌年の春に無事に2頭の子ヤギが生まれ、すくすく育つさ中のご紹介です。(YYおばさん)
子ヤギ

2018年
(佐納さん記)

 3月19日 朝、ユキさんが無事出産しました。男の子と女の子の双子でした、母子共々元気です。頂いたアドバイス通り、あれから穀物はなしにして 草など粗飼料のみで毎日過ごしてきた成果でだいぶスリムになり、お産もスムーズにいきました。

 4月15日 お母さんのユキは頑張ってお乳を飲ませています。子供たちは、ぴょんぴょん飛び跳ねて可愛らしい姿を見せてくれます。少しずつお母さんの食べる草をつまんで食べています。今年の女の子「やよい」はうちで残そうと思います。男の子の「次郎」はもらい手が決まりました。

5月5日 子ヤギたちはまだ離乳してなくて、そろそろだと思います。
 この頃、よその人の山羊さんや新聞で見る山羊さんが、とてもおとなしく見えるのです。うちの山羊さん達はやんちゃで、ひざや背中、肩にまで飛び乗ったり、走りだしたら早いし、頭でつついてくるし・・・。

 私、若い頃、酪農を営んでいました。土地を借りて飼育していて新天地へと出たのですが、そこが十分な水を確保できなくて一区切りつけたのです。乳牛だったのと、あれから20年も経ったのでまた一から勉強です。山羊さん、乳や堆肥を頂けるのはありがたいですし何と言っても可愛いですね!
今は野菜と水稲とリンゴを栽培しています。

 裏山に散歩したりすると竹の葉っぱや野ばらなんかもムシャムシャ食べてびっくりです。夏から秋は草も豊富でしたが、昨年春はひょう害にあったはぶきのレタスや、キュウリ12月は野沢菜も食べていました。豆ガラも。はぶきの傷リンゴもあげていましたが、こちらは糖分が気にはなっています。良く観察して、粗飼料中心に健康に飼うようにしたいです。

山羊さんのミルクはおいしいです。カッテージチーズやアイスクリームも作ってみました。今年も挑戦しようと思います。

2018の子ヤギ

しっかりとした体つき、自信に満ちた表情の健康なお母さんヤギさん。
よそのヤギさんはおとなしく見えるようですが、どこの子ヤギもみんな同じですよね!!キッズですもの!

4月末、まだお乳をのむ子ヤギたち。離乳したらまたミルク、おいしくいただいてください。(YYおばさん)

佐納さんからお便りを頂きました。佐納さんちから生坂村の友人の所に来た子ヤギに会いました、飼い主にとてもなついて、可愛がられて、元気にしていましたよ。名前はユキちゃんです。(6.15yyおばさん)
2021年
 2月18日にユキが三つ子を産んでビックリ。翌週23日にやよいちゃんも、なんと三つ子を産んでビックリの連続でした。それぞれ初乳から3日目くらいまで哺乳の補助もして、6頭とも元気に育ちました。そして昨日メリーランドんの土屋さんに連れられて旅立ちました。女の子一人は、生坂村のお宅から頼まれているとのことで、昨日のうちに届けられたと思います。
 6人プラスお母さん2人いる時は、さすがに小屋の中も運動場も賑やかで狭く感じました。急に広くなり寂しくなった感じです。二つのおっぱいに三人がとっつくので、授乳の時はおっぱいの争奪戦でした。ユキもやよいも良く子育てしたと思います。
 毎年この時期は子山羊ロスになりますが、農業も忙しくなってきますので又頑張っていきたいと思います。
私達の生活にも、山羊さんが欠かせない存在になっています。地域の中でも親しまれています。ペットや家畜ともちょっと違う何かがありますね…うまく表現できませんが。
5,16 佐納記