ゆうだちにあったやぎに、「うちにはいってあまやどりを」と、やさしいらいおん。 ばいおりんをひいて歌った歌は「あめのふるひにゃ うちにいておいしい にくの おいでをまつさ」さて、・・ わらえるかしこいやぎが、ここにも登場します。
(すずき出版) トリニダードトバコの民話 内田 莉沙子 文 むかい ながまさ 絵
画家、田島征三が、飼っていたやぎの名がしずか、そのこどもがぽろです。 仔ヤギのしずかが、おかあさんやぎになるまでの絵日記のような絵本です。 土とともに生きようとする作者の奮戦記ともいえます。 ヤギと暮らし、ヤギを愛した画家の目がとらえた、生き生きとしたやぎの絵が、このシリーズの宝です。
元気のないミミちゃんの病気を治すために医者のルグロさんが言いました。 ミミちゃんにやぎのお乳を飲ませてください。 それにはまず、やぎを一匹飼うことです。 抱きしめたくなるようなかわいいやぎのビケッとがやってきます。