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東日本大震災復興支援セールを終了するにあたって
ご協力へのお礼と、被災地への思い
 

(2018年3月7日 YYおばさん)
 被災地とつながってなにか支援したいという思いから、ヤギグッズの仲間にも協力してもらって、震災後すぐに義援セールを始めました。震災の年に2回その後は毎年3月11日に2万円づつ計8回、合計16万円を被災地(一回は熊本)でヤギを飼う人や場所に送りました。金額はわずかでしたが、本当にたくさんの方とつながって、被災地へ心を向ける機会を繰り返し持つことができました。協力してくれた仲間と、購入してくれた皆さんにお礼を申し上げます。「ありがとうございました。これからも折あるごとに被災地に心を向けて、自分にできることを探そう、決して忘れないでいよう」と思います。

送った義援金総額(2011.3〜)
 160,000 (2018.3/11)

  義援金をお送りしたご報告です

   2018年3月7日 (8期分)     元入谷小にいたヤギさんたちの飼料代として義援金2万円を送りました。 

 入谷小学校のN先生と連絡を取りました。現在は同じ南三陸町の別の小学校にいらっしゃいました。入谷小で震災後の大変な時期を子どもたちとすごしたヤギさんが、いまも近所で飼育されているなら、先生を通して餌代の足しにしていただけないかとお願いしたところ、快く受けてくださいました。当時小学校でヤギを飼育した皆さんは成長されたことでしょうね。ヤギさんとすごしたあの時期を忘れないで羽ばたいていって欲しいと願っています。ヤギさんたちも、どうぞ元気ですごしてください。

お礼のお便り

 義援金を送ってしばらくして、N先生からのお礼のメッセージに、左のお手紙が同封されて送られてきました。とてもうれしい内容でしたので、ご報告させていただくことにしました。N先生 Nちゃん、ありがとうございました。  (YYおばさん)

・・・ありがとうございました。私が2年生まで学校でやぎをかっていました。先生からやぎをもらって私の家でかいはじめました。今はヤギが8頭います。今年度は小ヤギが4頭生まれてとてもにぎやかです。また生まれるやぎもいます。私が小屋に入ると、やぎがよろこんで、すぐにあつまってきます。ジャンプしたりかみの毛をひっぱったりしてきます。私は楽しくなります。私にとってやぎは、家族です。私はやぎが大好きです。これからもやぎをたくさんかいたいです。・・・体に気をつけてがんばってください。お元で。
平成30年3月13日    入谷小学校4年 N

   2017年4月13日 (7期分)     熊本の農業高校に義援金2万円を送りました。 

 昨秋、熊本で開催された「全国山羊サミットin阿蘇」の折に、南三陸の入谷小学校のN先生にお会いし、転勤されたこと、さらに2016年度より熊本に被災地支援教員として派遣されていることを知りました。入谷小のヤギさんたちは、近所の方に引き取っていただいて飼われているそうです。そこで、3.11の復興支援として集まった義援金を、この春は熊本の復興義援金とさせていただくことにいたしました。本日、ヤギサミットで事例発表をしてくれたグループの高校に、飼育に携わっている生徒さんと担当の先生宛、短いお手紙を添えて送りました。3.11の復興支援は今後も続けますので、よろしくお願いいたします。 

2017のヤギサミット
   2016年3月11日 (6期分)      今年も南三陸町入谷小学校に義援金2万円を送りました。


 

 震災から5年になりました。入谷小学校に義援金を贈るのも4年目、昨年義援金を送った後にお手紙をくれた6年生と、N先生宛てに手紙を添えて送りました。N先生には那須塩原の山羊サミットでお会いできましたが、「入谷小にヤギがいるかぎり義捐金を送り続けたいと思っています。」とお伝えしました。協力していただいた皆さんにお礼を申し上げます。今後もよろしくお願いいたします。 震災後ヤギとともに成長した子どもたちが大きな夢を抱いて卒業していきますように!
 写真は昨年送ってもらったものの中からキュウちゃんとシロップと駆ける子。    (YYおばさん)

入谷小からのお便り-2  2015年3月下旬

義捐金を送って間もなく、5年生の子どもたちのお手紙と写真を冊子にまとめたものが届きました。義捐金を冬の間の干し草代等に使わせていただいていると、先生からのお礼の言葉もありました。お手紙の挿絵と、文章を少し紹介してご報告します。

 「最近シロップが、先生や一部の男子に頭突きをしていて、なんかみんな大笑いしています。」「キューちゃんが頭突きをしたシロップの耳をかみます。母親としてしつけをしているのかな?と不思議に思いました。」「南三陸町では震災から4年がたちましたが、周りはまだ、ただ土が積んであるところばかりで、作りかけの道路もたくさんあります。それでもみんな元気です。」「沖縄から送られてきたサトウキビのあまったのを食べさせたら、もぐもぐ食べていました。沖縄から来たヤギなのでサトウキビを食べると沖縄を思い出すのかなと思いました。」「キューちゃんはおなかがふくらんできているので、春に赤ちゃんが産まれると先生が言っていたので、楽しみです。」「・・・・」「・・・・」

  2015年3月11日 (5期分)   震災後からヤギの飼育を続けている入谷小学校今年も義援金2万円を送りました。

 昨年お便りをくれた5年生の子どもたちとN先生宛てに、短いお便りを添えて、義捐金を送りました。
「・・・・・・・・・長い冬の後に訪れる春はいつも子ヤギの誕生とともにやってきます。みなさんのところではいかがでしょう。
・・・・・・義捐金を今年も送らせていただきました。みなさんが、ヤギたちと一緒に明るい春を迎えられることを祈っています。 」
入谷小からお便りが届きました  2014.7.9

6月に思いがけないうれしいお便りが届きました。ヤギのお世話をしている5年生の子どもたちのお手紙です。先生が写真を添えて送ってくださいました。文章とイラストを抜粋してご報告いたします。

 冬のえさ代ありがとうございます。5月18日にきゅうちゃんの赤ちゃんが生まれました。きゅうちゃんの赤ちゃんは首のところがうすちゃ色です。赤ちゃんはとてもかわいくて毛がフワフワです。赤ちゃんは足が長かったです。赤ちゃんは歩いていて走ったりもします。ヤギが小屋にいるときは、座っていることが多くて小屋の外にでると走りまわります。きゅうちゃんの赤ちゃんはいつもきゅうちゃんを追いかけています。さちもそろそろ赤ちゃんを産みそうです。これからもヤギたちをかわいがりたいです。
   2014年3月11日 (4期分)   昨年に引き続き南三陸町でヤギを飼育している入谷小学校に義援金2万円を送りました。
2013年2月1
3月11日に届くようお送りしました。
 震災から3年になりました。沖縄からヤギを送られて以来ヤギの飼育を続け、子ヤギが生まれたり、病気になったり、さまざまな体験をしてきた小学校に、今年も義援金をお送りしました。写真は昨年春に生まれた子ヤギと母ヤギです。         (YYおばさん)


 「今年も義捐金をありがとうございます。昨年いただいたお金も冬場のエサ代としてとても助かりました。現在3頭飼育しています。すべてメスです。昨年生まれた子ヤギもだいぶ大きくなりました。年末にははごろも牧場から来たメスヤギと,一昨年生まれたメスヤギの2頭に種付けを行いました。5月に子ヤギが誕生する予定です。入谷小学校でのヤギ飼育も3年目となります。子どもたちとますます楽しんでヤギ飼育を継続しています。」     (N先生より)

5日 (3期分)   南三陸町で3頭のヤギを飼育している小学校に義援金2万円を送りました。

  2013年2月15日 (3期分)   南三陸町で3頭のヤギを飼育している小学校に義援金2万円を送りました。

  こちらのヤギたちは、被災地の子供たちとともに,毎日生活をともにしています。寒い 日が続いておりますが,この冬も学校で過ごしています。
  義援金,たいへんありがたいと思います。ぜひお受けし たいと思います。写真は,昨年秋に学校田で5年生が育てた稲を刈り取ったときの写真です。ヤギたちも一緒に田んぼまで出かけて一緒に作業をしました。(2013.年1月)
 ・・・この度は学校へ義援金をいただきましてありがとうございます。 ヤギのエサの干し草代として,大切に使わさせていただきます。校長はじめ職員一 同,5年生児童ともたいへん喜んでおります。・・・ (2013年2.月19日)    

                −飼育を担当されているN先生よりー

2012年1月19日(2期分)  宮城の被災者を励ますためのヤギの慰問活動に義援金2万円を送りました。
昨年の活動の様子  
yyおばさん 「・・わずかなお金ですが役立ててください。・・・宮城のやぎの活動が、被災者の方々の笑顔とともにありますよう願っています。」
Yさんより 「・・・頂いた義援金は大切に使わせていただきます。
心温まる思いが支援していただいた皆様にお伝えできることを願いつつ・・」
 2011年7月5日(1期分)    福島のヤギ飼いさんに義援金2万円を送りました。
yyおばさん 「・・・震災後すぐに復興支援セールを開催して、6月末でその第1期が終了いたしました。たくさんの方々から買い物の際に被災されたヤギ飼いさんに、とお預かりしてきました。わずかですが、どうか気持ちをお受け取りください。・・・」
sさんより 「・・・今日、お手紙と義援金が届きました。 貴重なお金をいただいてしまって恐縮ですが、お気持ちといっしょにありがたく頂戴したいと思います。 応援してくださる気持ちに後押しされて俄然やる気が出てきました。本当にありがとうございます。・・・」
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