2015年-3 
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オス2頭、立派に育って旅立ちました。

 

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  1カ月が近づくと、子ヤギだけで運動場で遊ぶことが多くなりました。散歩に出ると、ドッドと走ったり、跳ねたり、草をしゃぶるようになって、抱くのが大変なほど大きくなりました。
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 1か月を過ぎると日一日と草を食べるようになり、草架に草や木の葉を入れると、母ヤギと同じように夢中になって食べるようになりました。もちろんミルクもたっぷり飲んでいて、いつもおなかはポンポン!
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 今年もたくさんの人が、子ヤギと散歩をしに来てくれました。オス2頭の子ヤギはとても活発で、前山に幾度も登りましたが、倒れた木の枝に乗ったり、崖を下ったりして、母ヤギが見えなくても平気で遊んでいました。母ヤギの方は、芽吹き出した木の葉を食べるのに忙しくて、歩くのが滞り気味!
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 5月の連休に、もうじきお別れの子ヤギたちと散歩。山は草が伸び、木が茂り始めました。人間の子は疲れてお父さんの肩車。ヤギの子は母ヤギよりも元気。でも家に帰ると、2頭くっついてしばらく休んでいました。もうこんな風に首輪も付けないで、自由に野山を走り回ることは一生ないかもしれませんね。母ヤギと一緒の最後の楽しい散歩になりました。
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 5月5日に有角の「ナンテ」を引き取りに、富山のヤギ飼いさんがやってきました。種オスとして飼育するそうです。「うちに来れば仲間がたくさんいるからさみしくないよ」「昨日運搬用の木箱を作ってきました」という、ヤギ飼いはプロ級の方、どうぞヤギを広めてくださいね。近いうちに『ヤギさんいます』でご紹介します。
 ロッシーの方は12日の夕方に村内の知人が、お孫さんと引き取りにきました。こちらは除草をお願い.するそうです。
 ナンテがいなくなった後、ロッシーはとてもおとなしくなって、一日中母ヤギにくっついていました。そのロッシーもいなくなった翌朝、母ヤギは5時前から鳴きました。その日は夕方も乳房が張ってくると鳴きました。3日間1日2回乳搾りをしましたが、時間の間隔を調整してその後は1回にしています。「オスが生れて引き取り手がなかったら、秋まで肥育して食べよう!と数年前から公言してきましたが、うれしいことに、先送りになりました。ミチル、子育て本当にご苦労様でした。さあ、ミルクをいただきま〜す。ミルクを待ってる人がたくさんいます。

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