14日(4日目)の朝、立ちたがるヤギのふんばりに合わせ、腹の下にシーツを入れ持ち上げるようにして支えてやると、ウンチとシッコをしました。獣医さんに来てもらい、抗生物質を止め、アリナミンの注射を日に2回に切り替えました。回復に向かっているけれど、乳房炎になったほうの乳房はだめだろうといわれました。16日に自分で立ってウンチとシッコをしました。しばらく立っていることができました。水を飲み、草を良く食べるようになりましたので、17日にはアリナミンの注射を止め仕切りの金網を子ヤギのいるほうにずらして、母ヤギも草架から草を食べられるようにしました。壊死した乳房は硬くなってきました。母ヤギはしっかり回復にむかってきましたが、この日から子ヤギが3頭とも、下痢になりました。 |